先日朋友NOVKOVから借りてた本を読破しました。やっとかよ。ってスピードで申し訳ないんですが、読み終わりました。内容と読むスピードはあんまり関係しないので、ご容赦ください。
でもかなり面白く読めました。タイトル通りといいますか、内容は辛いもの唐辛子、ワサビ等についての紀行文なのですが読んで、なにより好感を持てるのが自分がした体験以外の事柄については多くを語らず。というのが非常に読んでいて「いいなぁ」と思いました。解説臭くないし、自分が旅の中で得た情報をそのまま文におこしてあるので辛い物探しの工程がはっきりと伝わるのと、乱暴な言い方をしてしまえばいい意味での旅の途中で得た情報のいい加減さというのがなんとも良い。です。
読み終わった直後は、すっかり感化されてしまい、なんでも辛くして食べていたのですが、見た目と裏腹に胃腸の弱い自分はすっかりお腹をこわしてしまい、やっぱり控えようという事で落ち着いております。皆さんも内臓と相談して辛いものは摂取してくださいね。
1 件のコメント:
をを、読了しましたか。
椎名さんの本は、今でもちょくちょく買って読んでます。あっさりしていて、楽しくて含蓄があってステキな話題が多いですよ。
電車の中で読むのに最適な本になってます。とはいえ笑えることが多いのが困りものだけど(笑)
masahnが「いい意味での旅の途中で得た情報のいい加減さ」と表現していますが、うまいこと言うなぁと思いました。
ところで、信州にそば食べに行かない?
もちろん辛味大根のさ。。。
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