日曜日, 3月 09, 2008

今日のダーリンを読んで送った感想。

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3月9日の今日のダーリンを読んで感想を送った。

「汽車」って言葉、北海道では生きていると思いますよ。
10年前に2年ほど北海道に住んでいた時に、北海道育ちの友人は皆「汽車」を使っていました。
私の年齢は30歳です。友人も同じくらいです。
東京生まれの私に「汽車」は違和感が非常にあったのとともに、北海道の電車はなんとなく
「汽車」だなぁとも妙に納得した覚えがあります。

半分死語については、私も考えたことがあり、わざと「ナウいヤング」とか使ったりしますが、それも
何年後かには、また再利用されるようになるんでしょうか。
今使いたい言葉は「チョベリバ」です。
ちなみに当時、高校生かつ渋谷ど真ん中で普通に遊んでいましたが、友人の誰一人日常の活用で「チョベリバ」
なる言葉は使っていませんでした。「ナウい」はその当時皆さんは使ってたんですかね?

流行になっている言葉でも、表面的に取り扱われて脚光を浴びるものと脚光を浴び、かつ根ざしていくものと
分かれるのがあるのかなぁと、思ったこともあります。

おそらく現在において、日常の活用で「チョベリバ」を使っている人はほとんどいないと思います。
でも、何十年か前に使われ始めた「マジ」は根ざしています。その差はなんなんでしょうね。

個人的には当時「チョベリバ」を使うことにはかなりの気恥ずかしさを感じたことを覚えております。
去年、流行った「どんだけぇ~」は根ざすのでしょうか。

そう考えながら、流行り言葉を使う人はそういないのでしょうが、流行っている段階で考えてみるのも
面白いかな?とも今、書きながら思いました。
あと、私も文末に「?」を使うのですが、これって英語ですよね?
昔、後輩に「お客様に文章を送る際には、《?》マークは使っちゃダメ」と教えた時に
最初、全く理解されなかった事を未だに覚えています。ちなみにその後輩との年齢差は6歳と4歳でした。

それがケシカランとか、そういうことではなくて気づかないうちに言葉は根ざしていることに感動を
ちょっと覚えました。

「今日のダーリン」の感想でもなんでもなくなって申し訳ないのですが、そんな事を思いました。
ホント言葉って面白いです。