木曜日, 12月 14, 2006

モ・モ・モ・・・・

モモンガーではなく古代生物。
以下、毎日新聞よりの転載。
空飛ぶほ乳類:1億2500万年前の化石発掘 内モンゴル
空飛ぶ最古のほ乳類とみられる化石(上部が頭)。濃い茶色の部分は飛ぶのを助ける飛膜(米自然史博物館提供)
空飛ぶ最古のほ乳類の想像図(ネイチャー提供)
 中国・内モンゴル自治区の約1億2500万年前の地層から、グライダーのように滑空する新種のほ乳類の化石を、米国と中国の研究チームが見つけた。これまでの記録を約7000万年もさかのぼる最古の空飛ぶほ乳類となる。14日付の英科学誌ネイチャーに発表した。
 同じ地層からは、頭がい骨の化石などとともに、コウモリやモモンガのように飛ぶための皮(飛膜)の跡が見つかった。昆虫を食べるのに適したとみられる鋭い歯、長い手足と長いしっぽを持っているのが特徴。体長は12~14センチ、体重は70グラムで、小型のリスと同程度の大きさと推定した。
 この年代は、恐竜が栄え、鳥が空を飛び始めたころに当たる。研究チームは「ほ乳類も同じころに、空への挑戦を始めた」としている。
















昔に思いを馳せる事の出来る記事っすな。上はイメージ。
でも、この記事をわざわざ話題にしたのはそのことではない!!
上のイラストを見て気になったのは動物のほうではなく樹木の方。
よく見ると葉っぱがイチョウなんだね。

イチョウは古代は今よりも種類が多く繁栄してた植物みたい。
このイラスト描いた人、わかってるなぁ。と感心しちゃった。という話でした。

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